台風11号の進路と被害、予想される降水量はどんな？

強い台風11号の進路は、9日に四国の南海上をゆっくりと北北東に進んでいるそうです。

そのため
西日本を中心に広い範囲で大雨が降りました。

10日の早朝にかけて四国に接近し上陸する恐れがあります。

なので
気象庁は、土砂災害等の恐れがあるため厳重な警戒を呼び掛けています。

それ以外にも
10日の午前0時の時点で強風の影響で転倒するなどして全国で19人が負傷し、

住宅が38戸が一部損壊、県民の3割の57万にの人たちに避難勧告がでて

避難指示が144万人に出ています。


三重県の津市の1日降水量は8月の1か月平均降水量の3倍以上にあたる435.5ミリだそうです。

高知県では、528.0ミリを記録しています。

台風は、中心気圧956hPa、中心付近の最大風速35m
最大瞬間風速は50mもあるみたいです。

ちなみに
風速25ｍ以上の暴風域は中心から南東側170キロ以内、北西側130キロ以内と広い範囲に及んでいます。

本日10日には西日本や東日本で大雨が降る可能性があります。

予想されている降水量として

四国700ミリ

東海600ミリ

近畿500ミリ

関東甲信400ミリ

東北、北陸、中国200ミリだそうです。


今回の台風11号は、思っているよりも強いと思います。

もし外出される際には本当に気をつけてください。

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